エベレストベースキャンプに到着!高山病になりました。

エベレスト7日目…

この日はついに、やっとエベレストベースキャンプへ!!

エベレストベースキャンプってどんなところ…!?

長かったエベレスト旅行記、ついに最終章!

●これまでのエベレスト記事

メンヘラを起こしたのでエベレストに行ってきた話。ベースキャンプ費用。

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エベレスト6日目。標高5,000mの世界。

【エベレストの記事一覧】

辛ラーメンがあると喜ぶ

朝食は辛ラーメン。

日本では食べない辛ラーメン。

でもエベレストで見つけると喜んで食べます!

味が保証されてる食べ物だから。

エベレストで1番辛かったのは体力や寒さ、衛生面ではなく食事

食事の度にマジで鬱になる。

エベレストに行かれる方は日本からレトルト食品などを大量に持ち込む事を本気で強くお勧めします。

ここで「どうしよう」な問題が…。

ベースキャンプまで一人で行く!?

今回、私のガイドは高山病で危篤状態になりリタイアしました

で、他社ツアーに着いて行かせてもらう事になった。

ガイドがリタイアして、簡単に書くと他社ツアーの荷物持ち1人をガイド代わりに借りていたわけです

私が着いて行かせてもらう事になった日本人男性(1人)のツアーは、日本人男性が私より歩くのが速い為、一緒に歩く事ができない。

(私も辛いし、日本人男性に迷惑をかける事になる)

で、日本人男性の荷物持ち(ポーター)を私のガイド代わりに貸してもらっていた状況。

通常荷物持ちは客やガイドとは行動せず足速に宿に荷物を運ぶだけですが、重い荷物を持ちながら私と一緒に歩いてくれました。

荷物持ちの仕事は宿に荷物を運ぶまで。

よって、宿が無いベースキャンプまでは行かない。

宿からエベレストベースキャンプは日帰り。

その間、荷物持ちは宿で休憩しています。

で、そんな事は何も考えていなかったらベテランガイドさんから衝撃的な一言。

「荷物持ちは高山病になるかもしれないから、行けないかも」

…マジで!?

もしガイド代わりに私をアテンドしてくれた荷物持ちが来てくれなかったら、私は日本人男性とベテランガイドさんと一緒に行き私も辛いし日本人男性に迷惑をかける事になる。

で、結局のところ荷物持ちに「お金払うから一緒に来て」と頼み込み、なんとか着いて来てもらえる事になりました。

金額は1,500円くらい。日給より良い良いくらいでしょうか。

岩場をひたすら歩く

そんなわけで荷物持ちに着いて来てもらえる事になり、なんとか出発。

ひたすらこういう岩場。

足場が悪いです。

比較的歩きやすいところでこんなかんじ。

売店もトイレも何もないので、水が無くなったら悲惨

というわけで水は4本(4リットル)持って行く事に。

重いので水を入れたリュックを荷物持ちに持ってもらいます。

たかが4、5キロのリュックじゃん?と思われるかもしれませんが、酸素は平地の50%。

持つのがかなり辛いのです…。

水はアミノ酸のBCAAを入れて常に水分補給。(だから水の色がピンク)

BCAA、持って行って本当に良かったもの。

日本人男性にもあげてました。

ヘリがたくさん飛ぶエベレスト

標高が高くなるにつれ、ヘリを見る頻度が高くなります。

ベースキャンプ付近では10分に1回の頻度でヘリを見ました。

・救急ヘリ

・ベースキャンプまでの物資運搬
(エベレストガチ登山隊)

・観光ヘリ
(高いお金を払えばベースキャンプまでヘリで行ける)

のいずれか。

まさかこの後、救急ヘリを呼ぶ事になるとは。

エベレストベースキャンプに到着

私の遅い足で片道3時間歩き、やっとエベレストベースキャンプに到着!!!!!!!!!

標高5,364m。

宿から400mくらい上がりました。

エベレストベースキャンプとは一体どのようなところなのでしょうか。

ここです。

てっきり登山隊のテントがたくさんあるものだと思い込んでいたら、後から思えばシーズンではなくテントが無かった

私的にはテントを見て、ガチ登山隊の人達に絡んで、できればテントの中を見せていただいたり、あわよくば「テントのエベレストベースキャンプ飯」をご馳走になれないか…そんな事を考えていました。

が、テントはありません。

仕方ないけど、これはちょっと残念だった。

勝手に妄想していたベースキャンプ像とは違いました。

ちなみに後から調べたら、ベースキャンプのテントに1泊できるツアーもあるとの事。

もし長い人生でまた行くなら、次回はベースキャンプに泊まってガチな登山隊と交流したいです!!!!!

意外とがっかりなベースキャンプ

そんなわけでテントも無く、ベースキャンプにあったのは

写真スポットのみ。

ガチ登山隊のシーズン中に行けばテントが遠くに見えたり、もう少し先に進むともっとエベレスト感のあるものが見えるっぽい。

が、体力的にこれ以上は進めず。

写真撮影スポット、人だらけ。

旗、強風でぐちゃぐちゃになるので口でも咥えて撮影。

想像していたベースキャンプとは違いましたが、それでも興奮して1時間くらい自撮りや動画撮影などしていました。

そしたら、荷物持ちの彼、「頭痛い」と言い出す。

毎日重い荷物を運んでくれた彼。

そんな彼でも、普段行かないベースキャンプの標高(宿から+400mくらい)になると軽い高山病症状が出るようです。

十分に自撮りしたし帰る事に。

宿に戻ろうとするも高山病

帰りも相変わらず激しい道。

こんなところは序の口で、なんでも写真を撮りまくる私が写真撮影できないくらい険しい道でした。

崖もあって落ちたら死ぬようなところも。

両手に杖?を持って、嫌でも歩いて帰らなければなりません。

少なくとも宿までは。

両手で杖を持っているし疲れと具合の悪さで、崖とか写真撮れなかった。

そして現れました!高山病症状!!

「現れた」というより、本当は既に現れていたのかもしれない。

書き忘れですが、頭痛以外にもこの3日間くらい鼻水がヤバい事になっていました。

ティッシュが売ってないから粗悪なトイレットペーパーを宿で買って、トイレットペーパーで鼻をかみながら登山(トレッキング)する生活。

10分に1回くらい鼻かんでた。

シャワーはもちろんの事、水が冷たすぎて数日手も洗えず、汚い手で顔を触るのが気持ち悪いという変な潔癖理由で顔にクリームを塗る事もしていなかった。

その結果、顔が大変な事になる。

また改めて載せますが、鼻周りに細菌性の炎症が起こりただれてしまいました…。

馬鹿客、救急ヘリを呼ぶ事を決意

頭痛や鼻水以外にも「めまい」症状が出てきた私。

たまによろけるし、崖とかを歩いていて「これ危ないな」と思うようになってきた。

しかも何より身体が辛い。疲労もあるだろうけど。

登山家の人に言ったら怒られるかもしれませんが、

私はベースキャンプまで歩いて行く事が目標。

帰りに関しては歩いて下山しようと、ヘリで帰ろうと正直どっちでも良い。

「下山まで歩いて帰りたい」という願望やプライドは一切無い。

歩いてベースキャンプまで行った事が大切なのだ。

そんなわけでヘリを呼ぶ事を決意。

さっきまで元気に嫌というほど自撮りしていた客が、今度は「具合悪いからヘリ呼びたい、ヘリって何時間くらいで来る?」と言い出すのだから、荷物持ち、飽きれ顔。

…ナメてるかもしれませんが、

ばかちゃすはこの後、

本気でかなり具合が悪くなります。

やっとの思いで、死ぬかと思いながら宿に帰還。

具合が悪くてsnowでもこれ。

顔がむくんで具合悪そうな顔。

救急ヘリ要請編に続く…。

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