この記事は2018年10月にメンヘラを起こしてエベレストに行った話の第3話。
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今回は短めでサラっと更新。
登山用品店が立ち並ぶネパールの首都・カトマンズ。
エベレストに登る前にネイルサロンやカフェに行ってきました!
登山前にネイルサロンでジェルネイルをしたいなと思い、グーグルマップで出てきたネイルサロンに行ったのですが…
ネイリストさん達が登山服…!
日本を含め他の国だと普通は、普通の服にエプロン。
しかしネパールはまさかの登山服。
しかも店内BGMがヒンドゥー教の音楽で爆音。
クセが強い。
…せっかくなのでネパールっぽいデザインにしてもらいました。
これ良いな!と思って、これをピンクゴールド版で頼む事に!
…私の頼み方(センス)が悪かった…。
ちょっと失敗?( ; o 😉
値段は約3,000円。
日本だと大体7千円くらいはするので日本より安いです。
が、ネパールの物価を考えるとめちゃ高い!
※ネパールの一人当たりのGDP、1,004USD。/2018年度
(平均月収は1万円くらい?)
私以外の客、2人くらいいたのですが私以外は全員ネパール人。
もしかしたら私だけ外国人価格でぼったくられているのかもしれませんが、客のネパール人は比較的小綺麗な格好で富裕層そう。
ネイルサロンの客なので女性達でしたが、旦那さんの職業が気になるところです。
(日本のように女性も活躍して仕事する環境ではなさそうなので)
ちなみに電力がちゃんとしていないのか、ネイル中何度も停電があり真っ暗なのでスマホのライトで施術するというカオスな状況。
ネパールではマッサージも割高
物価が安い東南アジアいえばマッサージ。
タイやベトナムだと1時間千円くらい(もっと安いかな)、フィリピンだと1時間600円〜マッサージがあります。
で、ネパールはというと…
1時間3、4千円!
日本の安いマッサージ屋と変わらねぇじゃねえか!!!!!!!!
で、需要と供給が一致して客が入りまくってるなら理解できる。
しかし客はほとんど入っていない。
なのにガラガラのマッサージ屋が無数に存在し、「高くて客が入らない状況」に…。
これ、マジで意味不明です。
人件費が安いのになんで安い適正価格にしないの?????
東南アジアではラオスがGDPや現地物価の割にマッサージが割高でしたが、これには驚きました。
(ちなみにラオスはタイやベトナムより貧しい国なのにタイやベトナムより高く、社会主義国家だからなのかどこの店舗も似たり寄ったりで稼ぐやる気がない。
資本主義の人間からしたら、看板や価格で他店と差別化を図れよ!と言いたくなるのですが…)
ちなみにネパール、
エベレストに向かう途中(山)にもマッサージ屋があります。
「Everest Beauty Salon」…。
美容院やペディキュア(足のマニキュア)もできるらしい…。
ちなみにエベレストビューティーサロンのマッサージの値段は1時間3,500円くらい。
この値段、物価を考えると「山の中だから」納得できる。
疲れた登山者も多いだろうし需要はあるだろう。
しかし平地の繁華街でも同じような値段。
で、需要がない。
…ネパールのマッサージの高さ、ネパールで1番理解できない事でした。
もっと安くすれば良いのに。
…日本のタクシー料金のように利権などがあるのでしょうか。謎です。
続く…。
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