日本からネパールの首都カトマンズへ。中国線がカオス。

この記事は2018年10月にメンヘラを起こしてエベレストに行った話の第2話。

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日本から直行便が無いネパール・カトマンズ…

エベレストに行く為、24時間以上かけて行ってきました…!

ネパールに行く日本人はどんな人がいるのか!?

道中怪しい人にも出会いました…!

 

とりあえず中国へ(名古屋→青島)

旅の出発は名古屋から。

とりあえず青島までフライト。

中国が大好きなみさちゃす…

中国線はよく乗るのですが今回は軽くカルチャーショック。

セントレア(中部国際空港)にて…

 中国の子供の股割れズボン。

中国の子供がノーパンで履いて、排泄時おしりを拭きやすくする…というこのズボン。

今まで見た事がありませんでした。

まさかのセントレア(日本)で遭遇。

そして名古屋から青島までのフライト…

普段私は中国線でストレスを感じる事はないのですが珍しくストレス。

機内で動画を爆音で再生する中国人。

…これは中国あるあるなのですが、日本では公共の場所で動画を観る時はイヤホンをするのが当たり前ですが、中国ではイヤホン無しがデフォルト。

みんなの前で音声を流してしまいます。

が、ここは狭い機内…

中国人でも良識のある都会人はやらないであろう事を、田舎者が多いのか「股割れズボン」といいカオスな状態でした…。

珍しく中国人にストレス。(私中国人が好きで寛容な方です)

…そして青島に到着。

青島ビールで有名な青島。

トランジットで1泊、青島ビール。

物の海鮮水餃子を食べました!

青島ビールと水餃子で約920円。

水餃子、ほぼ初めて食べたのですが、水餃子はぬるくなると固くなって不味くなると学習。

携帯いじりながら食べられません。素早く食べないと不味くなる…

そして翌日

雲南省・混明へ

ベトナムやラオス、ミャンマーに近い中国の都市・混明。

中国は広いので都市によって全然違うのですが、東南アジアっぽい中国の都市です。

混明は空港に数時間滞在だけの完全トランジット。

せっかくなので空港の混明料理に挑戦!

店員さん達が民族衣装を着ています。

米粉のまぜそば、約820円を注文。

味は「食べれない事もないけど日本人の口には合わない」。

ベトナムのフォーとも違うなんともいえない味…。

 

名古屋→青島→混明…と乗り継ぎ、やっとカトマンズ(ネパール)へ。

日本人はほとんどいないわけですが、チェックインカウンターで並んでいたら

謎の日本人を発見。

 

ネパール行きで日本人女性2人組…正体は

40代くらいの旅行者風2人組女性。

出張にも見えないし、エベレストとか登山に行くようにも見えないし、この人達は一体なんなんだ!?!?!?!?!?!?

私も全身ピンクのジャージで謎に一人でいて怪しいですが…

気になったので話しかけてみました。

何気無く話しかけてみて会話を発生させたところ、お二人は「ネパールにいる友人のところの行く」との事。

変わってるな…(私が言う?)と思いながら会話を進めたら、突如として発された「ボランティア」という言葉。

?????となりながら話を聞いたら、

宗教団体の人達。

具体的にはエホバの証人。

駅でよく見るキリスト教系の輸血しちゃいけないあれです。あー

渡航費や滞在費は自腹で、現地で布教活動をしに行くそう。

 

ネパールの首都カトマンズ到着

非常に小さな空港。

途上国あるある・なのですが、入国時にお金を払ってビザが必要。

ビザ代を収入源にしている国は結構あります。

ビザ代、日本円で5,000円。

空港タクシーに乗っていたら…電線に猿!!!!!

ネパール、レストラン街にも電線に猿がいたり野良猿がたまにいる…。ビックリ!

 

カトマンズはどんなところ?

ほとんどの日本人には縁が無いであろう、ネパールの首都カトマンズ。

登山用品店だらけのインドのような街。

宗教はインドと同じく国民の多くがヒンズー教徒。

インドみたいですがインドより治安は良く、カトマンズに関しては女性一人でも大丈夫そう。

Booking.comで予約した安ホテル。

1泊1,500円くらい。

カトマンズに来る旅行者はほとんどが登山目的という事で、周りはとにかく登山洋品店だらけです。

カトマンズに着いた次のミッションは…

エベレストツアーを手配する事。

日本やネットで予約はしておらず、現地に着いてから手配をする事にしていました。

で、泊まってるホテル併設のところで申し込んでしまった。

口コミが分かるトリップアドバイザーとかで予約すれば良いのに…つい手軽だから…。

しかも安かったし。(12日間のツアーは12万円くらい)

これが…カオスの発端だった…。

安いツアーに申し込んだからなのか…

ガイドの質が悪く、エベレスト道中でガイドが自業自得で高山病になり死にかけるというカオスな事態に発展する…。

…そんな事はこの時はまだ知る由も無く、ツアー会社の社長と。

続く…

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