北朝鮮並みに社会主義の国キューバ。
国民のほとんどは公務員で平均月給3千円。食料は配給制。
経済的には物資困窮で貧しいのにカラフルで陽気な島国。
キューバって何があるの?
…今回はそんなキューバの観光・魅力をお伝えします!
コロナが終わったら是非〜〜〜!!
目次
キューバの基礎知識
アメリカのマイアミの下、近隣にはメキシコやジャマイカなどがある南米に位置するキューバ。
日本からは直航便が無いのでアメリカかカナダ、メキシコ経由で行くのが王道。
社会主義で平均月給は3千円。
お医者さんでも月給7千円くらい。
2018年12月まで国民のインターネットが禁止だったり、色々普通じゃない。
2020年1月に行ってみて社会主義を体験する事ができました。
キューバの治安は悪い?
良いか悪いかで言えば、悪いです。
私が行った2020年1月はアメリカからの経済制裁で物資困窮が酷くなった時期らしく、現地の日本人留学生から
「歩いていたらH&Mのネックレスを引きちぎられた」
といった物騒な話を聞きました。
殺されまではしないけれど、夜の一人歩きはスリ以上の強盗リスクがアリ。
私は一人で1週間行って1軒のカフェで軽いぼったくりをされた程度ですが、夜の一人歩きはやめた方が無難。
危ないのでアクセサリーは一切せず過ごしました。
治安が悪いし、ネットが使えなかったり不便なキューバ。
それでもキューバの魅力はたくさんあります!!
社会主義を体験できる
日本のコンビニとは何かが違う、違和感を感じる小売店。
違和感の正体は同じ品物ばかり陳列されているから。(物資困窮)
↑この記事に色々書かせていただきましたが、キューバではこんな風に社会主義を体験できて新鮮。
街がカラフルでインスタ映え
旧市街がとってもカラフルなキューバ。
街中がインスタ映え!
モヒート発祥の地で飲みまくる
ミントの葉っぱがたくさん入ったカクテル、モヒート。
モヒートはキューバ発祥!
キューバではモヒートを安くどこでも飲めます!
特にオススメしたいのが、「Mojito Mojito」(モヒート モヒート)というレストラン。
15種類以上のいろんなモヒートが!!
これはフローズンモヒートにビールをぶち込んだメガ・モヒート。7CUC(約770円)。
凍らせたフローズンモヒートやストロベリーモヒート、ミントモヒートなどいろんなモヒートが楽しめます!
(これらの値段は1杯400円〜550円くらい)
日本人ってシラフで踊れないし無言で携帯撮影するだけだからインキャ#キューバ pic.twitter.com/i0TwpLr70v
— みさちゃす(Misachasu) (@misachasu0209) January 10, 2020
キューバのレストラン「Mojito Mojito」。
キューバ発祥モヒート
店名の通りいろんなモヒートがあって面白い。モヒート10種類。
モヒート3.5CUC(約385円)〜
※1枚目はフローズンモヒートにビールを混ぜたMega Mojito。1番高くて7CUC。https://t.co/HvQNVE7QzH#キューバ #ハバナ #モヒート pic.twitter.com/3Q9efR4oyR
— みさちゃす(Misachasu) (@misachasu0209) January 10, 2020
ご飯も美味しくて最高でした!
クラシックカーがいっぱい
キューバといえばクラシックカー!
1時間3千円くらいでチャーターできて、市内の観光名所を回ってくれます!
(※この金額以上のぼったくりが多いので注意)
観光名所は国会議事堂とかそういう系。あんまり映えない。
物価崩壊グルメを食べる
キューバでピザは約56円〜。完全に物価崩壊。
絶景の海で食べたピザは美味しかった。一生忘れられない。
https://twitter.com/misachasu0209/status/1215976456020426753
葉巻とダイキリにチャレンジ
ヘミングウェイが愛したキューバ。
キューバは葉巻とダイキリ(カクテル)が有名!
葉巻は吸った事がありませんが、ダイキリを飲みながら挑戦。
葉巻の良さは分からず…。
でもちょっと大人になれた気がします。
買った葉巻は約448円、ダイキリはバーで飲んで1杯約280円。安い。
葉巻は葉巻ショップで買って、バーに持ち込めば吸い方を教えてもらえます。
(煙草と違っていきなりライターで火をつけるのではなくシガーカッターという専用カッターで切ったり素人には難しい。)
キューバ料理を食べまくる
現地人で賑わうLa Julianaで食べた豚ステーキ、ビステク約565円。
キューバのお米は黒い!
日本の赤飯に似ていて、豆も入っていて甘いです。これはこれでアリ。
こちらは庶民的な人民食堂、Variedades Galiano。
写真には収まりきらない、ずらっと横に並ぶカウンターと薄暗く社会主義的な店内が特徴。
昨日は社会主義の「人民食堂」に挑戦。
ハムステーキ✖️焼飯が33CUP(約158円)。
サンドイッチが40円とかの国なので特別安いわけではありません。
カウンターの椅子が縦に50席以上。
電気はあまり無い為店内は暗く、社会主義的陰鬱さを感じる。
あえてノーフィルターで掲載。#キューバ pic.twitter.com/dlvJ1C5mVW
— みさちゃす(Misachasu) (@misachasu0209) January 10, 2020
スペイン語しか一切通じず身振り手振りで適当に注文したハムステーキ定食、約158円。
美味しくはなかったですが、食べれる味でした。
社会主義独特の人民食堂で食べるのも味わい深いです。
インスタ映えなレストランVan Van。
牛すじの煮込み料理ロパビエハを注文。(コーラのカクテルも頼んで約1,400円)
味は見た目通りの洋食的なかんじ。
赤飯みたいな赤いお米で食べるの、新鮮!
キューバはロブスターが有名で、安い!
…泥酔状態で食べて、うろ覚えだけど美味しかった記憶。お会計は忘れた。
最後に
独特の社会主義文化とラテンが融合したキューバ。
資本主義で生きる日本人にとっては見るもの全てが新鮮に映る事でしょう。
なんだか懐かしい気持ちになる、エモさがある国。
行きたい国リストに入れてみてはいかがでしょうか?