ベトナムでパスポート盗難。帰国するのに1週間かかった話。

これまた長らくブログを放置していて申し訳ありませんでした…。

ブロガー復帰宣言から3、4ヶ月…。

相変わらず色々行ってます

エベレスト登山の話が途中で止まっていましたが、あれから大富豪佐々木さんにご招待いただきハワイとアメリカ・コロラド州に行っていました。

https://twitter.com/misachasu0209/status/1169887001820028928

ちなみにこのアメリカは佐々木さんから夜いきなり「今から来る?」とお誘いいただき、翌日の朝一のフライトで名古屋からアメリカへ。

「チャンスは貯金できない

私の好きな言葉です。

…これが8月と9月。

そして先月の10月はフィリピンとベトナムに行っていました。

フィリピンとベトナムでは毎日乱痴気騒ぎ。

その結果…

パスポートを盗まれました。

ベトナムでパスポート盗難

「命の次に大切なパスポート」…そんな言葉をおばあちゃんからたまに言われます。

海外でパスポートを無くすと大変です。

…結論から書くと、帰国するのに1週間かかりました。

非常にタイムリーなので、今回はその話を書かせてください…。

※エベレストの話の続きはこの記事とは別に改めて書かせてください。

ベトナムの旅の始まり

フィリピンから、友人のワサビ(エンジェル投資家兼起業家)がいるベトナム・ハノイへ。

そしたらインスタフォロワーのみくちゃんが私達に会いに、日本からわざわざベトナムに来てくれた…。凄すぎる…。

で、仲良くなってみんなでダナンというベトナムのリゾート地に行く事にしました。私は日本までの帰りの航空券を捨てた。

ハノイからダナンまでは飛行機で1時間ちょっと。

ちなみにLCC(ベトジェット)で片道3千円!

安い日だと2千円とか全然あります。ベトナムの国内線、安い…。

ダナンでも毎日乱痴気騒ぎ。クラブに行かない日は無かった。

…で、ダナンからいい加減日本に帰ろうと空港に向かったら

空港でパスポートが無い

カバンの中に入れておいた、貴重品入れごと無くなっている…

空港のチェックインカウンター近くでカバンをひっくり返して探すも、どうしても無い…。

「マジか」と一人で、日本語で独り言をつぶやいてしまいました。

ちなみに時間は夜中の12時くらい。

夜中なのでどうしようもなく、とりあえず泊まっていたホテルに帰る事に…。

パスポートとアクセサリーを入れた貴重品入れが無くなった事で思い当たるのはスリ

恐らくクラブかマッサージ屋でやられた。

ベトナムでは国内線でも外国人はパスポートが必要なので、ハノイからダナンに来る時まではたしかにあった。

しかし気付いたら無くなっていた…。愚かです…。

大使館に電話するも繋がらない

海外でパスポートを無くしたら大使館か領事館。これは常識です。

が、ダナンには大使館も領事館も無い!!

ハノイかホーチミンにしか無いのです…。

大使館と領事館に電話するも、全然出ない。

結論から書くと大使館は昼休み中で電話に出なかったのですが、領事館はいつかけても電話に出ませんでした。

で、当初大使館も領事館も電話に出ず困った私は外務省に電話。

外務省の電話は凄い!!

ググると出てくる外務省の電話番号。

かけると、1コールもしないうちに秒速で「はい、外務省です」と出てくれます。しかも毎回。

出るのが早すぎて、最初、自動アナウンスかと思いました。

…で、外務省の方にアドバイスをいただき、昼休み後の大使館に電話。

色々と手順や必要なものを教えてもらいました。

帰国するのに必要なもの・手順

帰国方法は2択。

1、ベトナムでパスポートを再発行(2週間くらいかかる)

2、日本にしか入国できないパスポートの代わりのような「渡航書」で帰る

渡航書を作って帰る事にしました。

●渡航書を作るのに必要な物

・警察でのパスポート盗難(紛失)証明書

・戸籍謄本(メールで送れば良い)

・証明写真

・帰りの航空券

・なんだかんだ4千円くらいの手数料

警察署4件たらい回し

ダナンから大使館か領事館があるハノイかホーチミンに移動が必要。

が、国内線搭乗にも必要なパスポートが無いのでとりあえず警察へ…。

どこの警察署に行けば良いのか分からないのでGoogleマップで適当に「police」と検索し出てきた警察署に行くも、「ここじゃない、こっちに行け」と言われる…。

ちなみにベトナムは汚職や賄賂が蔓延していて、警察官の勤務態度はテキトー。

勤務中に交番で喫煙、スマホでYouTube鑑賞、当たり前です。

最初にたらい回しにされた警察署3件では英語が通じずベトナム語オンリー

Google翻訳を駆使して頑張ったのですが、日本語とベトナム語のGoogle翻訳は相性が悪いらしく文章がバグだらけで意思疎通ができず。

大使館に電話をし、電話でベトナム語通訳をしていただきました。

※大使館の電話職員、ベトナム人で日本語ペラペラ

そして4軒目にして、警察署なのかビザセンターなのか謎な施設に辿り着き対応してもらえる事に…。

状況を話し、自分で書類を記入して写真撮影。

証明写真コーナーがあり、機械ではなくカメラマンの方が撮ってくれます。

髪の毛をとかす「くし」まで用意されててウケる。

わざわざ証明写真コーナーで写真も撮ってもらい、いくらかかるのだろう?と思っていたらまさかの無料。

ちょっとビックリです!

警察?書類に2日

警察なのか入国管理局なのか謎な施設…当日書類を貰えるのかな?と思いきや、書類は翌日

翌日、ベトナム語で謎な書類を貰えました。

今思えば賄賂(千円くらい?)を渡せば当日に貰えたかも…。

領事館があるホーチミンへフライト

大使館があるハノイか、領事館があるホーチミンか選べたのですが、偶然友人の商社マンがホーチミンに来ていた事もありホーチミンを選択。

ダナンからホーチミンまではベトジェットで4千円くらい。

パスポートではなく警察書類での身分証確認なので、空港内でセキュリティスタンプを押してもらいに行ったりややこしい。

そしてベトジェット、遅延しまくる…。(ハノイからダナンも遅延した)

当初22時半予定だったフライト、結局飛んだのは夜中の3時前くらい。

で、なんとかホーチミンに着きました…。

領事館は土日休み

領事館があるホーチミンに着けたのは金曜の夜中…

大使館と領事館、土日祝日休みです。

ちなみに祝日は日本仕様で、火曜日は天皇即位の礼で休み。

というわけで月曜日、夜遊びした老体に鞭を打ち朝イチで領事館に行ってきました。

並んでいるのはベトナム人達。恐らく日本で働くビザ関連でしょう。

初の領事館(大使館も行った事が無い)…。

セキュリティ、めちゃくちゃ厳重ですね!

まず身分証(私の場合は警察書類)で身元確認、そしてその後は1人1人個室でセキュリティチェック

空港にあるX線とかを個室で1人ずつ。

そして今年から規則が変わったみたいなのですが、館内では携帯やパソコンの使用が一切禁止。

写真撮影がダメなだけではなく、カバンから出すのも禁止

待ち時間に携帯いじれないの、暇です。

慣れてるベトナム人は本を持ってきて読書していました。

写真館で証明写真を入手

渡航書に必要な証明写真。

ダナンの警察署?入国管理局?には証明写真コーナーがありましたが、領事館にはなく紹介された写真屋へ。

後進国感溢れるベトナムの写真館。約300円で撮ってもらいました。

盛れてる!!!

通常日本のパスポートや免許証ではカラコンを外させられますが、カラコンをしたまま。

で、写りが良くなるようにちょっと修正してくれます!

そしてこの写真を持ち領事館にリターン…。

戸籍謄本を実家の親に日本で取ってきてもらい、それは領事館にメールで送信。

パスポートを無くすと戸籍謄本がいる件…日本に家族がいない人だと詰みます…。

渡航書をゲット!が、まだ終わらない…

警察書類と証明写真を提出し、戸籍藤本と帰りの航空券の証明をメールで送りゲットできた渡航書。

ちなみに料金は2,500円くらい。

有効期限は10日間。

この渡航書を取るのに必要だった「帰りの航空券」…盲点がありました…。

日本にしか入国できないからトランジットが難しい

私の家は名古屋。普段中部国際空港(セントレア)を使っています。

東京や関空だとLCCの直行便がたくさんありますが、名古屋は無い。

直前で高い航空券。私は名古屋までできるだけ安く帰りたい。

ホーチミンから名古屋に帰るのに、韓国経由だと2、3万円。

が、それだと韓国に入国しなければならずアウト!!!!!(チェックインカウンターでそもそも乗せてもらえないらしい)

ベトナム→韓国、韓国→名古屋 が別の航空会社だったら完全にアウトだし、同じ航空会社でも「入国が必要ならダメ、それは航空会社に確認しろ」と領事館職員さん。

名古屋までの直行便はベトナム航空で片道9万円…(直前)

仕方が無いので、関空まで帰る事にしました。ベトジェットで25,000円くらい。

…で、やっと帰れる!?と思いきや

入国管理局に行く必要…

渡航書を貰ったので帰れるかと思いきや、「入国管理局でスタンプを押してきてもらってください」

結論:たかだかスタンプを押してもらうのに2日かかりました。

書類を書いて1,500円くらい払って「明日取りに来て」。

フライト当日になんとか入手できました…。

やっと帰国

パスポートを無くして6日後…やっと帰れる事に…。

このスタンプを押すのにどういった手続きがあったのか謎。

チェックインカウンターで渡航書を出したら、パスポートと同じようにスムーズにチェックインできました。

5時間のフライトを経て、関空…。フィリピンにも行っていたので17日ぶりの日本。

関空から名古屋に帰りました。

海外旅行保険

ちなみに海外旅行保険!

今回、スリの盗難で連絡したのですが、渡航書入手までにかかったホテル代と交通費は保険が降りるよう。

が、帰りの日本までの航空券は保険適用外。

保険適用されるには、Eチケットではない航空券そのものが盗難に遭うという、現代では想像できないシチュエーションが必要らしい。

そんなわけで日本までケチって関空に帰ったわけなのですが、現在海外旅行保険の手続き中です。

最後に…

パスポート盗難の感想

今回は幸いにも、行きや旅中の紛失ではなく、帰る時の盗難でした。

日本での父親の誕生日会や打ち合わせをリスケしてもらいましたが、死ぬほど大事な予定がなくて良かったです…。

これが誰かと一緒に行ってる旅行で「次の国に移動」とか、出張に「行けなくなりました」だったら死ぬほど迷惑をかける事になるので…。

スケジュール的に「マジか…」なかんじだけで済んで良かった…。

パスポートの管理には今後は超気をつけます。

皆様もお気をつけください…。

長くなりましたが…最後までお読みくださりありがとうございました!

P.S

帰国して日本でパスポートを申請中。

申請に渡航書が必要で持って行ったら穴を開けられました。

※ツイッターなどでシェアしていただけましたらブログ継続の励みになります…!

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